債券
大手総合証券会社である大和証券は、ブログ主が初めて口座を持った会社です。 ネット専業に比べると社債取扱や、IPOの主幹事が多い証券会社ですね。そのぶん売買手数料も大手なので 普段は滅多に使わないですが、今回はわけあってここから債券を購入しようと…
投資を続けていて感じるのは、「お金の用語が多いなぁ」ということ。特に、資金調達・金策の領域に出てくる用語の多さ、複雑さは異常…。 しかも、年々増えてないか?とウンザリしつつも、保有銘柄のキリンHDが何か技を出しそうだったので、この機会に少し勉…
自分の債券歴は短く、2年ものの債券が今年はじめて満期を迎えました。毎年利金を戴いて、満期になれば現金が入る。 期待以上でも以下でもない結果が、まさに債券投資の実施理由です。ただ、償還が近づくと、気持ちは少しずつ面倒になってきたのでした。 償還…
投資をはじめて資金が少ない頃、特定口座はすべて株式でした。少しでも、少しでもお金が増えるほうが良い。 利率の低い国債なんて、何の意義があるの?…くらいに思っていたし、「資産防衛」と言われてもピンと来ませんでした。多分、運用残高が少なかったの…
外貨建債券とは、外貨で購入し、利金も外貨で支払われる商品です。 利金の受取方法で外貨決済を選んでいたら、利金支払の結果も外貨のままとなり、外貨の余力が貯まってゆく仕組みですね。そして債券は株式と異なり、利金が予め決まっているもの。 外貨決済…
今年は現金部分の債券化に注力していて、その一環で利率良しの日本円社債を2本追加していました。両方ともプレゼント付のソフトバンク社債であります。今回は、2024年6月発行の「ソフトバンクグループ 第63回無担保社債」から、「お父さん応援隊長ステンレス…
2024年3月発行の「ソフトバンクグループ 第59回無担保社債」はプレゼント付の債券です。同社の社債は、恒例でお父さんグッズが付随するようですね。 今回は、「今治タオルハンカチセット」を戴くことができました。 第59回無担保社債の条件は「利率3.04%、期…
下落時に購入したら、もっと下がってそのまま戻らないETF。 普通だったら、心穏やかではいられません。いつまで下がるの? もう上がらないの?でも、「まぁ別にいいや」と構えて放置できている…。 自分にとって、米債券ETFの1497はそんな位置づけです。 1497…
預貯金よりはインフレに強く、株式よりはリスクが低い資産。債券はそんな位置づけです。 とはいえ、ネット証券に出るような国内債券は長らく 1%か、それ未満の利回りでした。では、その利率が 3%になるとしたらどうでしょう。 画像は大和証券のパンフレット…
証券口座は、手数料は断然ネット証券ですが、商品は大手証券にしかないものもあります。 その一例が債券。直近のSBI債より利率がよく、借金借り換えの短期債。格付は低いながらも前に2%だった楽天モバイル債より倒産リスクが低めに思われました。こちらは大…
ポートフォリオの現金部分を少し債券化する目的で、債券ETFを入れています。これ自体はよいのですが、OneStockとかのマネーアプリで見たとき、債券ETFは「ETF」のアセットに集計されてしまい、「債券」にカウントされないんですよね。アセットの比率を正しく…
楽天証券の専売で、2月21日に発売される「カゴメ 日本の野菜で健康応援債」が不思議な味を出しています。 デジタル特典付き社債「愛称:カゴメ 日本の野菜で健康応援債」の発行 購入単位:10万円 期間:1年 利率:0.2% 特典:「つぶより野菜」195g×15本(お…
「楽天モバイル債」については昨年、このブログでも取り上げたことがあります。 前回は0.72%の金利でも見送りにしました。 さて2023年1月、新たに出てくるのは 3.30%という金利です。今回はどうしましょうか。 楽天グループの社債発行間隔は短く、利率は高い…
債券の特徴は、金利低下で買われ、金利上昇で売られる こと。 自分などは、これを何度復唱しても毎回わからなくなるのですが…ともあれ、今は金利上昇局面なので、売られて値下がりしがちと言えます。 特に長期債は金利の影響を受けやすく、値下がりも大きい…
これはまた酷い… いや、凄い債券予定を見ました。www.nikkei.com 楽天グループは24日までに、ドル建ての無担保優先債の発行条件を決めた。年限2年のディスカウント債で、利率は年10.250%。割引分を加味した最終的な利回りは12%となる。(中略) 発行日は11月…
日本が超低金利の今、円建債券は魅力が乏しいと聞きます。 定期預金より良いとはいえ、その利回りが1%を超えることは少ないです。とはいえ、色々な理由で債券を検討する場合もあるはず。 期限まで持てば元本が戻り、保有中は年利が受けられるという特徴は他…
円建ての社債が現れたら買いたい、と思っていたんです。求めるのは利回りではなく、定期預金からの預け替え。 預金の元本確保性は損なわず、為替リスクもなく、それでいてもう少し利率のよい運用先を持ちたい…。そんなことを考えていたときに現れたのが「楽…
自分の今の現預金+国債は、量で言うと切り詰めて10年間暮らすくらい。 率で言うと資産の約50%になります。それは多い、と言われそうですが、今だから多くなっているとも言えます。来年になったら、その量を「9年間暮らすくらい」に減らし、その分をリスク資…