（株価下落でも）三井製糖HDから株主優待が到着

カバー

2024年8月冒頭、日経平均は見たこともないほど下落しましたが、そんなときでも変わらず享受できるものがあります。
そう、配当金と株主優待ですね。良い銘柄をお持ちの方々は泰然と保有しておきましょう。

DM三井製糖ホールディングス（2109）は、製糖の国内最大大手。
3月に権利確定があり、自社グループ製品が戴けます。

優待案内　…6月上旬の株主総会通知に同封
優待品到着　…8月初旬

優待案内には「寄付」の選択肢があって、希望者のみ手続きする仕組みです。
何もしなければ8月初旬に、株数に応じた優待品が到着します。

下記は 100株保有時の優待品です。

当ブログは一昨年の優待品を使い切れず、昨年分は寄付を選択…
んが、今年は有難く戴きまして、糖分をストックしましたよ。今後も、お砂糖を戴くのは1年おきになるかもしれません。

200株保有は上記のほか3点のお砂糖やオリゴ糖、そしてなぜか「赤穂西浜の手塩」が戴けます。

今年は200株から「キヌア」が除かれてお塩になりましたね。
良かった😅

今年は保有3年目となります。
2023年に優待変更をしていますが、株価は堅調、その後増配も実現しました。

株主還元の方針は2023年より「最低配当金額」を宣言しており、累進配当とは異なりますが安定配当を重視していますね。企業サイトのFAQページには、下記と同じ文言が記載されています。

年間配当金額は、連結配当性向が100％を超えない限り、最低配当金額として１株当たり60円の配当を実施することとし、都度の経営環境を総合的に勘案し、現金配当と機動的な資本政策を組み合わせた総還元性向50％を目処とした株主還元を行ってまいります。

実際は倍以上の年間配当が出ているので、当面は安心材料となるでしょう。
業種もディフェンシブ、配当もディフェンシブというわけで、まったり保有継続予定です。

2024年8月2日時点の情報です。