最近は、国内株手数料無料! のお知らせが大々的ですね。
米国株についても、NISA口座でのETF購入分が無料(SBI証券)。良い時代です。
でも、新NISAは来年からだから、今年の手数料を払いたくなければ時折訪れるキャンペーンを待って、その日にたまたま値下がりしてくれることを祈るしかないんだなあ。
…と、先週までは思っていました。
実はそうでもなかったと知ってびっくりです。なんだ、そうだったのか…。
外国株式の手数料って高いの?
自分の場合はSBI証券の「約定代金1日100万円まで手数料無料」なプランにより、国内株の手数料はまず発生しませんでした。一度に100万円なんて買ったことない(苦笑)
しかし、こと米国株やETFとなると、一部の無料銘柄を除けば手数料を取られます。
SBI証券の場合は、税込で約定代金の 0.495%(上限は税込22ドル)。
約定代金10万円に対して 495円くらいの手数料、という感じです。
そして、上限税込22ドルなので、1ドル150円での上限は 3,300円となるでしょうか。
また、0.45%が計算できない価格(約定代金 2.02ドル)は手数料が0円で、SBI証券はそれをもって業界最安値を謳います。楽天証券やマネックス証券でも手数料は同様で、ネット証券としてはこれが相場なのでしょう。
でもなぁ。
あまりに無料に慣れすぎてしまうと、やっぱり手数料には抵抗感が…。
NISA + 米国ETFなら2014年から手数料無料だった
そして、大変遅ればせながら先週末に知ったのがこれ。
購入先を特定口座でなく、NISA口座にするだけで、手数料無料なんですね。
新NISA関係なく、ずーーーっと前からNISAは無料だったんだ…
ふああ。知らなくて手数料を払っちゃったよ。
(おまけ)手数料無料日に勇んで失敗した話
折しも、ちょうど暴落気運の10月6日分から、SBI証券では手数料キャッシュバックのキャンペーンを打っていました。
ほほう。日付限定で手数料をキャッシュバックとな。
手数料を払いたくない自分としては、この日を待って VYMを成行注文で睡眠。
VYMは配当を重視する米国株ETFで、積立対象としてそれなりに人気があります。
結果は幸運な寄り底感でナンピンが成立し、よしヤッタネ! と思いきや…
あ。ETFは対象外って見逃してた… 💧
またしても手数料を取られました。 とほほ。
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