突然ですがわたくし、おそらく発達特性に伴う軽度の知覚過敏がありまして、眩しさに弱いです。
仕事PCやスマホ類が他の人の目に入ると、もれなく「画面暗ッ!」と驚かれます。
コンクリートの都市部でピーカンの日光が降り注いだりすると、もう眩しすぎて目が開かないんで、視力が無いような状態になっちゃいます。
日陰…、日陰プリーズ…。
地下鉄に乗りたい…。 間接照明だいすき…。
特にここもとは熱中症警報が出るほどの高温が続いているので、たとえ眩しさがなくとも日傘を差さないと、皮膚や頭髪が灼かれて熱傷を受けてしまうでしょう。
道音痴に晴天が重なると、その日は最悪
…ということを踏まえると、その日のお客様先は強烈に気が進まないところでした。
まず、駅から遠くて。
3年越しくらいの訪問で、すっかり道順を忘れており。
しかも、目的地までは低層の住宅地や駐車場が続き、日差しを遮るものが無く。
とどめに高温と晴天ですorz
突然ですがわたくし、道音痴にも自信があります…。
いわゆる「地図の読めない種族」に生まれついたので、片手に地図を持ち、更にスマホでナビゲーションを受けながら進んでやっと、目的地に行けるか行けないか…というレベルですね。あーあーこんな種族ですみませんよっと。
で、そんな日が晴天だったらどうなるか。
そう。片手に日傘を持っているため、地図もスマホも操作しづらいのです。
しかも、腕には作業用のPCまで下げており、不自由なことこの上ありません。
汗が流れて目に入り、ハンカチを出したくても…日傘とスマホで両手が塞がっています。
ええいこの野郎! と日傘を一時畳めば、眩しさで手元が見えなくなるし。
道を間違えましたよ…。 ええ。
酷暑の中を余分に歩きましたね…。
そんなことだろうと思って早く出たので、目的地には時間通り着けましたが。
住宅地なのに道路は広く、日陰には恵まれず、舗装されているので照り返しも熱波となる中、片道20分強の苦行となりました。
ダメージを癒そうとプールで泳いだら、逆に頭痛と腹痛に
仕事先の用事は無事に終わりましたが、再び歩いて駅まで戻り、電車を乗り継いで自宅に着く頃にはすっかり頭ドロドロのヤル気ゼロが完成です。
そうだ!
こんな時こそ!
プールだ!(謎)
と思い立ち、普段の倍くらいは水中で遊んでスッキリサッパリ。
のはずが、締めのお風呂が何かおかしいですぞ。
湯あたりが来そうな予感が…。
………。

これはやばいやばい。
予感のうちにしっかり冷やして給水し、バスに乗って再帰宅しましたが、家に着いたらドッと頭痛がきて寝込む結果となりました。
駄目じゃん 😰
とことん裏目な1日でありました。
身体を動かした達成感とはうらはらに、しつこい頭痛は翌日まで後を引いてしまい、更には腹痛まで訪れてトイレとお友達です。
どうも、体が在宅勤務に慣れすぎたようだな…。
エアコン一筋、デスクワーク中心の生活を続けていると、ちょっとした無理が意外なダメージにつながることもあるので、皆様お気を付けくださいね。

