ノギンの泡沫投資日記

50代、年間配当69万…。住居費からの自由までもう少し、働きながら頑張るブログ。

ドル転のタイミングを自動発火方式にしてみた

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未来に向けては、避けがたく円安が進むと聞いている今日この頃。
しかし、今の140円は1週間後、3か月後の近々では、どうなるのか予想できません…。

もう少し円高
もっともっと円安?

悩んでしまうのは、「ほんの少し前まで110円台だった」という記憶のせいですね。
30円近くも違うと、これからのドル建て購入に自信が持てなくなります。
自分はドル建て運用が浅いので、手元のドルも全然少ない状態。
追加購入しないことには投資自体ができないため、既にドル建運用の長い御方が羨ましいです。
 

自分のなかで折り合いがつくレートを「指値」する方法




投資を止めないという観点からは、平均法ででもドル転してゆくのが良いのでしょう。
しかし自動購入にしてしまうとタイミングを計れないため、偶然低い金額に当たることもある反面、自分的に「ヤメテ!」と思う円安金額で約定してしまうことも。

そこで、住信SBIネット銀行の「外貨積立」にある条件設定機能を使うことにしました。

  • 口座の余力を、ドル転したい額に合わせておく。
  • 「購入上限レート」を定める。
  • 買付頻度を「毎日」にする。


そうすると、積立の設定である毎朝8時30分のレートを自動的にチェックしてくれて、収まっていれば両替、超えていれば見送りという形で、指値に近いイメージに両替できます。

え? そんなのより、自分でレートを見て入金した方がましじゃないかって?
それがですね。住信SBIネット銀行SBI証券を組み合わせた場合、手数料が違うのです。
 

楽天・SBI・マネックス
為替手数料
25銭
住信SBIネット銀の外貨積立
為替手数料
3銭(2022年7月25日更新)

違いすぎるんじゃない!?

SBI証券では、住信SBIネット銀行(外貨口座)からの入金が無料。
つまり為替手数料は外貨積立時の3銭です。
ちょっと不便でも、タイミングが取りづらくても、こちらで待ってみたいと思いませんか?

ただし、本当にタイミングが取れず思い通りにならないので、辛抱して待てる場合のみ…です。