ノギンの泡沫投資日記

50代、年間配当69万…。住居費からの自由までもう少し、働きながら頑張るブログ。

2度目の「うつ」診断は早期回復だぞ☆

カバー

鬱状態と診断されたのは約2ヵ月前、だったかな。
それからしっかり薬を飲んで、強い意志をもって休み、どうやら快方に向かってきました。

集中力も徐々に改善しまして、徐々にですが仕事も大丈夫な実感が出てきたぞ。
これからは、リバウンド(?)が出ないよう注意して、心身の声を聴きながら薬の辞め時を探るフェーズです。



そんなわけで、ちと早いですが仕事量も残業も元通りorz
勤め人はツライですね。

前と違うのは、在宅が減って通勤時間が増えてしまい、このブログに載せたかった諸々の調べ事がさっぱり進みません…。

ブログ開始以来の中断期間となってしまいました。

まあ、年単位の苦悩も珍しくないなか、2ヵ月というのは嬉しいことです。

症状から距離を置く体感が身についていた

いわゆる「うつ症状」の中、抗鬱薬を手にしたときはガックリでした。

んが、そんな自分は既に「うつ」経験者。
長い時間をかけて、人間失格状態から人並みに戻った体験があまりに辛かったので、何かあるたびにスイッチをONにして「直るための行動」を全力投球するようになっています。

  • ぜったい早期受診
  • 薬を飲んででも眠る
  • 失職しても大丈夫なお金があることを思い出す
  • 「今の気分」はうつの症状なので自分を信頼しない

薬が効かなくても云々とか、もっとごちゃごちゃありますが、このときばかりは自分中心になって脇目も振らずに休む、というのが結局は回復への道であるように思います。

体調を崩したときこそ、投資は有難い

自分自身がどう感じようが、休むんだ、食べるんだ、といった治療行動に集中するには、やはりお金の裏付けが欲しいです。

休む間にも投資分のお金は働いてくれている、と思うと支えになります。
たとえ本気の休みが1週間だとしても、有休でも、支えのあるなしは治療に影響すると思うのです。

株式等は休んでいてもインカムが入り、たまに優待も届きます。
投信に至っては休んでいてもヒタヒタと再投資が進んじゃう。
非常にゆっくりですが、結局は残高も増えているし…。

下落を堪え忍ぶというイベントが出るとツライですが、それがあっても投資は欠かせないという思いが新たになりました。

うつになりやすい自覚がある場合は、頭がまともなうちにお金のことをできるだけ考えておく。
大事に慎重に運用しなくてはいけませんね。

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