このところ、急な値上がりが続いていますね。
たくさん利確している投資家様、羨ましいなあ。
自分も1銘柄あたりの所有株数がもっと多ければ、動的に利確できたんだなぁ。
…などと残念に思いつつ。
持ち株は一朝一夕に増やせないので、亀の歩みで進むしかありません。
自分の今年の目標は配当作りの一環で、「投資法人への資金移動」でした。
benzoin.hatenablog.com3月、つまり年初から数えた第1四半期の終わりが近づいたので振り返ってみます。
投資法人を重視するのは、老後の収入を予想したいから
検討する投資法人は、Jリートとインフラファンドです。(インフラファンドは中期まで)
これらは賃料と売電収益が分配金の元なので、株式のような成長性がないかわりに「分配額が安定しており、予想しやすい」という守りの面を期待しています。
自分の持っているのは、あと数年で一次定年を迎える小さなお財布。
一部の永久保有を除き、退職ぎりぎりまで成長を求めるのは投信かETFの方面へ、中途半端な個別株は徐々に「守り」の方面へ付け替えてゆく時期と思ったのです。
不動産を買う甲斐性のない自分でも、リートなら参加しやすいですし。
現在進行中の利上げ予測も、プラスに考えるなら買い時を探せる機会だったりして。
というわけで、現株式の3割くらいを目標に投資法人へのつけかえを実施中です。
3ヵ月でどのくらい取得した?
5銘柄取得し、今年の分配金見込みはこんな感じになりました。
今のところ、年間合計2.5万円強です…やれやれ。
年の途中で取得しているので、半期分しかもらえないものが多いです。
ほんっとーに泡沫投資ですが、投げずにひきつづき頑張るぞ、と。
守りの効果が出始めるのは来年、再来年以降となるでしょう。
よそはよそ、うちはうち。あせらず目を閉じて待とうと思います。
個別株とあわせた収入見込は?
現時点の見込額はこんな感じです。
再投資とあわせて、ここから組み替えてゆくわけですね。
株式の権利月は3月9月に集中しがちなのに対し、リートの権利月は様々なので、老後収入の計画という面で便利に感じます。
再投資ができるうちに、うまいこと均一になるよう銘柄選択したいものです。
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