2024年の市場第一週は如何だったでしょうか。
たった2日間でしたが、その間にNISA枠を埋めきった報告がたくさん聞かれました。
当ブログの成長枠投資は、ETFもまあ買いますが、特定口座・旧NISA口座のJリートや日本個別株をNISAで買い直すという成分が多いため、枠に関しては全然さっぱりの状況となりました。
個別株は権利月にNISAであれば良いので、購入タイミングを年初に置く必要性が薄いです。
加えて、年初週の日経平均は結局値上がりで終わり、高値を更に追わんばかりの強さ…。
これは年初の、そして新NISA開始に伴う「買い出勤」なのでしょうか。
下落相場で買い向かうのも難しいですが、こんな上昇ムードで買い進むのも怖いものですね。
しかし、そうして怖がっているうちに上昇し続けてしまうのも株。
じゃあこれが続くのか？ と安心した途端に暴落するのも株。
その意味では、機会を待たずにインデックス投資を放置するのも理に適っています。個別の権利月を待つというのは、いわばその間は運用効果を出せないということだからです。
ETFや投信の位置づけは、今後とも確保強化したいな。
ちなみに……
自分の場合、NISA口座へ購入できたJリートは、次に特定口座の同銘柄を売却して資金を作り、自転車操業的に次を購入するわけですが、当該のリート達は含み損益がギリギリラインだったりします。
日経平均ほどには湧かないJリート界隈において、なるべく高く売却したいと思ってしまうと指値が入らず、よって次の購入も進まず💧
そんな感じで、自分の新年相場はイマイチな走り出しですね。
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