12月は場末のサラリーマンにとって、少しだけ収入が多くなる月です。
期待している月に限って何かが起きる
年末調整に関しては、お勉強して控除額を最大化している甲斐があって、いつもの月より4万円ほど月収が多いのです。
では12月はホクホクなのか? というと、そういう月に限って妙な出費が発生したりします。
普段用のデータドライブとしている、外付ハードディスクが壊れてしまいました…。
とほほ。 もう何台目になるかなぁ。
全く動かないわけではないですが、一部のファイルが読めなくなったり、「遅延書き込みデータの損失」メッセージが出たりするので、もう時間の問題ですね…。
あー、もう少し早く壊れてくれれば、ブラックフライデーで安かったかもしれないのに。
たぶん、このゲームが原因
きっかけとなった操作はなんとなーく自覚してます。
ダンジョンゲームの遊びすぎかな(大恥)
しかも、今時のリッチでリアルタイムなゲーム体験とは逆方向に振り切れたヤツなのです。
いま、最も硬派で没入感のあるゲーム画面はこうだ!
画像は Angbandという有志開発フリーゲームのグラフィックをOFFにした状態でして、回廊を抜けた主人公が強大なドラゴンやジャイアントに発見されてしまった場面であります。そこで主人公は身構えて… 云々という荒唐無稽なダンジョンに夢を感じる方や、rogue系ゲームと聞いてニヤリとされた方、お友達になりましょう。
投資ブログというジャンルでそんな奇特な御方がいるかは謎ですがw
で、ドライブが壊れた話に戻りますと。
これ系のゲームバリアントには、「死んだら終わり」という共通ルールがあります。セーブはできますが、主人公がダンジョン内で命を落とすとセーブデータが破壊されてしまうのです。
自分は悪い人なので、そのあたりをチートするためにセーブデータを退避しますね。
なにせ主人公は実に簡単に、なんなら開始数分未満で亡くなります。
結果、USB接続されたハードディスクの特定の場所にある、1メガ未満の小さなセーブデータを、数分未満で削除、リネーム、コピー、削除と毎日繰り返すにつれ、次第に挙動が遅く、怪しくなってゆき…。
とまあ、普通にNG操作じゃないですかやだー。
えー、そろそろ耐用年限かなと思うところもあり、買い換えることにしました。
ゲーム用のSSDに買い換えてみた
これまで購入してきたデータ用ドライブは、時代の流れでSCSIからPDまで様々です。
この頃は価格重視というか、正直ただの惰性で脚付きのハードディスクを選択していましたが、電源の確保が面倒だったり、細かな地震に弱かったり、なんだかんだで消耗品感が否めませんでした。
いい加減、機械式のハードディスクはもうノスタルジーの世界だよね… と悟り、もう少し時代に即してみることにしました。
オフィス用PCの内蔵ディスクとしても定番な、ウエスタンデジタルのSSDです。
じゃーん。この通りスマホより小型で、小さく可愛く(?)なりましたよー。
こんなサイズなら、用途別に並べて持つのもいいかな。
乱暴は禁物ですが、ちょっと揺れるくらいなら大丈夫でしょうね。
本当に、なんでハードディスクなんかに拘っていたのかな。
年齢なんだろうな…。 ああ、年齢こわい。
ただ、例のゲームは本体PCで起動し、節度を守って遊ぼうと思います。
(ネタ)Amazonで一番高い外付けドライブは?
さて、外付けドライブを選ぶにあたり、出来心で「価格の高い順」に並べてみたら、トップに来たのがこれです。
95万円… なんだこれ。
誰も購入しないと思ったら、高評価がついているっぽいのが怖いんですけど。
「サクラチェッカー」でも一応まともな結果…。
いやいや、買いませんて。
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