ノギンの泡沫投資日記

50代、年間配当69万…。住居費からの自由までもう少し、働きながら頑張るブログ。

(後遺症?)コロナ罹患以降、睡眠の質が落ちっぱなし

カバー

約2週間と少し前、コロナにかかって回復してからというもの、どぉ~も調子が出ません。

これはもしかしなくても、後遺症ってやつじゃないかな。
感染後の体調は人それぞれですが、自分の場合はどうだったかをまとめてみました。



後遺症の内容は多岐にわたるらしい

厚生労働省のページでは、新型コロナの後遺症をこんなふうに定義しています。

  • 感染性は消失したにもかかわらず
  • 他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状
  • 回復した後に新たに出現する症状
  • 症状が消失した後に再び生じる症状

これらの全般をさして、いわゆる後遺症とする、だそうです。
なんて厄介なウィルスなんだ…。

しかも、後遺症の例というのがまたひどい。

疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下など」

…って、「数撃ちゃ当たる」じゃないんだから。
いいかげんにして~ (by 中森明菜

自分に現れた症状、回復した症状

普通の風邪ウィルスであっても、その症状は数日単位で変化してゆきますね。
それはわかるのですが、今回のコロナはやはり「回復後」が風邪よりツライ感じです。

現れた症状と、その出現期間、症状の強さを図にするとこうなりました。

ノギン コロナの症状と後遺症
  • 回復後も症状が残ったが、数日で収まった
    疲労感、倦怠感、味覚障害
  • 罹患中は弱かった症状が、後から強くなり収まらない
    夜間咳・痰

味覚障害が早期になくなったのは、ひとまず良かったです。
特に対策などはしておらず、自然に消失しました。

障害内容は自分の場合、味覚は残っていてちゃんと鋭角的だけれど、解像度が落ちてひどく単純化される感覚でした。256色が16色、いや8色くらいに減ってしまうみたいな物足りなさ…。

  • 複雑で美味しいはずの味つけが「塩の味」になってしまう
  • 淹れたての挽き豆コーヒーと、煮詰まったコーヒーが同じ味

こういうのが長期間続いたら、相当落ち込むところでした。

しかしもう一つの、回復後から強まってきたシツコイ夜間咳は悩ましいです。
就寝中は口が開いて乾燥したり、喉が押しつぶされたりで、咳が出やすいらしいですね。
「空咳」ではありますが、しかし何かしら痰を出すまで咳が止まらずウザイのです。

治るのかな、これ…。

充分に眠れていない!




画像は居眠りまで検知出来るのがウリの「AutoSleep」アプリ(900円)で、発熱ダウン中の睡眠を記録した結果です。

ノギン 睡眠の質


外側の円は24時間時計で、白抜きの部分は「寝ていたのに眠れていない」判定です。
発熱と解熱剤で朦朧としたり、発汗で苦しんだりしたので、仕方ないですね。

じゃあ回復後は睡眠が正常に戻ったのか? というと…

ノギン 睡眠の質


駄目だー! 何も変わってないー!

入眠時の眠りも浅く、夜中に咳き込むせいで、「深い睡眠」が全く叶いません。
コロナに罹患して以降、朝の目覚めが毎日不快でたまらんです…。
あーもう、仕事辞めたい。

感染しないに越したことはない

「コロナもいずれは風邪になる」と、言われてはいます。

しかし、今はインフルエンザと同じ5類。インフルエンザと同じ凶悪度ではあるわけです。
けして軽視はせず、

  • 感染予防を心がける
  • 体調が悪ければ、他者への感染リスクを慮る

の心がけを忘れないのが大事ですね。

特に、そこのあなた。
電車の中で、むちゃくちゃ湿った咳をしているあなた、あなたですよ。
マスクをつけてください 💢

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