ある日の入出金明細に、「その他」という項目で少額の入金がありました。
入出金明細はたとえば「株式配当金」などのわかりやすい摘要名が記されますが、これが「その他」になるのは、通常の入出金にあてはまらない雑多な入金ということですね。
16円…?
入金は嬉しいけれど、イマイチ心当たりがありません。
「その他」入金のヘルプ記載は3種類
SBI証券のヘルプページによれば、「その他」という摘要で入金される例は下記3種類です。
- 為替取引による証券総合口座からの出金
- 外貨口座からの入金
- キャンペーンによる入金
うーん。どれも自分にはあてはまらないぞ。
16円が貰えるキャンペーンに応募した覚えもないしなぁ。
その日は結局放置しましたが、翌日になってSBIから「重要なお知らせ」が届き、原因がわかりました。
「貸株適用金利支払遅延のお詫び」が届いていた
そのお知らせによれば、どうやら貸株の一部が貸株されていなかったようです。
(以下略)
このお知らせの該当者は…、
「2023年1月13日から4月14日までに新規上場した銘柄を、貸株していた人」ですね。
自分の場合は、4月スタートとなった日本管財HDの貸株が該当したようです。
実のところは解除漏れだったんですけどね…。
やれやれ。うっかり解除し忘れた貸株がこんなことになっていたとは。
ともあれ、自分のところで日本管財HDが貸株されていた期間は5日間。
株式が割り当てられてから、解除忘れに気づくまでの期間です。
100株の保有額に対して 0.1%の貸株金利だと、5日間の金利はわずか数円未満の計算ですが、それが16円になったのなら凄いことといえるでしょう。
投資額が多い場合は、もっと差額が実感できますね。
たかが16円、されど16円。
黙して戴いておくことにします。
どうせ長期保有要件が途切れたのなら、9月まで貸株でも良くない?
いやその…、
奇跡があって株主番号が同じだったらな~とか…思って…。
にほんブログ村奇跡があって株主番号が同じだったらな~とか…思って…。