長すぎるタイトルで失礼しました(^^;)
今月、SBI証券では「米国株の買付手数料無料」のキャンペーンがありました。
SBI証券は元々、いくつかのETFに関しては手数料無料ですが、今回はその対象以外も、個別株でも手数料無料というキャンペーンです。
元から無料だったのは、「SBI ETFセレクション」と題された10銘柄。
人気のVTやSPYDなどが手数料無料な一方、自分が僅かずつ集めているVYMが含まれません。
日本株の手数料無料に慣れ切ってしまうと、外国株で発生する手数料も勿体ないと思えてくるものです。
んが、このキャンペーン最終日の9月21日水曜日というのが中々でした。
株が下がるタイミングでの買付手数料無料、嬉しいですか?
9月21日のキャンペーンを適用されるには、21日の日中に所定の画面からエントリーした後、夜中の米国株市場で約定する必要があります。
21日の夜中といえば、これですよ。
FOMCの利上げ&見通し発表後に大きく値下がりした日です。
エントリーが必要な21日日中時点ではこの情報は当然なく、「今晩の発表はどうだろう」と言われていた時期でしたが…まぁ、上向く要素はあまり無かったですよね。
自分はというと、折角なのでエントリーして成行指示で就寝し(スヤァ…)、翌日に値下がりを見ました。
どう思ったかって?
次回買うときも心安くいけそうだ。
…って思いました。
だって、下がるときほど退場しちゃいけないんでしょ。
インデックス投資で取得単価が下がってゆくなら、将来の回復期に楽しみがある。
そんな心構えにすっかり落ち着いているこの頃です。
「こんな下がっているときに手数料無料なんて、損するに決まってる」とは思うなかれ、です。
ETFの良いところは、まとまった額でなくても分散投資ができるところでした。
今、沢山買う必要はないけれど、今を含むリセッションの期間に、徐々に額を増やして買えばいいんじゃないかと思うのです。