NISA拡充に関する金融庁の要望が気になっています。
これはまだ案ですが、見ていると2つの希望が生まれます。
ひとつは、2024年に金額縮小するはずだった株式等投資部分が、救われるのではという希望。
2024年からの新NISAでは、株式等を購入可能な枠が102万円となり、現NISAの持分をその102万円内にロールオーバーしなくてはならないという理解でした。しかも含み益をゼロ化してしまう時価で。
何を持ち、何を諦めるのか。そんな選択に落ち込んでいたものです。
枠が240万円になったら…、
全額ロールオーバーしても投資できたりして。
全額ロールオーバーしても投資できたりして。
もうひとつは、図中に無いですが記事にはあった内容で、投資期間が無期限になるのではという希望。
現NISAは2023年まで、新NISAでも2028年までという期限設定がありました。
投資期間に期限があると、どうしてもその期限でハシゴを外されたように感じます。
5年間ごとのロールオーバールールも「なにそれ?」でしたが…。
無期限?
それこそ資産形成ってものよね。
それこそ資産形成ってものよね。
制度に制約があるのは「金持ち優遇」の回避だったらしい
今回のNISA拡充案は金融庁から出ています。
さきの画像にある日経新聞の記事から引用すると…、
金持ち優遇批判とか… ┐(´д`)┌
何を言っているのでしょうねと。
この非課税枠に目の色を変えるからこそ「Not金持ち」なんじゃないですか。
本当に資産形成してほしいのは、この120万円を苦労して捻出している層なのでは?
はい。自分は目の色を変えて活用を探っておりますが何か。