ノギンの泡沫投資日記

50代、年間配当40万弱…そんな年齢でそんな額? と知りつつも殖やしたいブログ。

リスク回避で身構えるとき、現金も多くする?

本日から市場再編。

なんとなーく4月は少し買われて上げ、5月の売りへ向かうのでしょうか。

そんなぬるい感覚とは別に、本日の「日経ヴェリタストーク」では機関投資家が現金比率を高めてリスク警戒しているという話があり、気が引き締まりました。

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高値になったものを換金したが、次の投資先にはまだ向けていないのだとか。

バンクオブアメリカが実施する3月の機関投資家調査で、機関投資家の6割が今年内に20%の下落を予想したという情報も引き合いに出されています。
インフレ、戦況、スタグフレーションのおそれなど、今後の見通しに危険な要素は色々あって、特に戦況の不確実性はどうにも予想のしようがありません。

んで……

その高まった現金比率というのはどのくらいなの?

と思ってヴェリタストークをひきつづき聞いていたら、5.9% だそうで。

え、そんなので「現金比率を高めて」なんて言われちゃうんだ。
機関投資家すごい。
自分なんか現金・国債比率50%なのに(汗)

でもこれは資産規模の関係上仕方ないというか。
低リスク資産を○○万円持ちたいというときに資産規模が小さいと、その○○万円が全体に占める割合も大きくなってしまうわけです。

そう考えると現金比率の低さは資金力の証ですね。
5.9%の現金が「リーマンショック時の資金待避と同程度の多さ」だというのですから。

資金が小さい自分のリスク対策

小さな資金を運用する場合、現金比率をあまり高くするわけにいきません。
リスク分散以前に、インフレと円安で目減りしてしまうからです。

では株式と、外貨、債券、不動産、金等々をバランスよく持つかというと、それもどうかという話です。
特に最後の金は全資産の10%くらい持つのが良いと言われますが、これもまた増えない資産なので「10%」が幾らかによると感じます。

数万円とか十数万円の規模だとしたら、それくらいを分散するより現金多めでいい、となりませんか?
いや、そりゃ分散はしたいけれども。

利益を生まない金と、インフレで目減りする現金との対比。
大損する可能性のある株式と、痛みは少ない現金との対比。
うーん…。

自分の資産規模を考えると、月並みですがバランスファンド辺りで手を打ちたくなります。
今はiDeCoの半分が8資産均等型(金なし)のバランスファンドですね。