ノギンの泡沫投資日記

50代、年間配当69万…。住居費からの自由までもう少し、働きながら頑張るブログ。

「悪い飲み方」をしそうな日は、ふるさと納税に諫めてもらう話

泡沫会社員な自分にとって、ふるさと納税の返礼品は生活費の一部。

贅沢品は避けて、お米、油、洗剤といった生活必需品を選ぶのがマイセオリーなのです。

んが、年に1度だけ、そのカテゴリーから外れるものも戴いています。
それがお酒。

ふるさと納税 麦焼酎くろうまセット

宮崎県西都市より返礼品を戴きました。

わけあって、高級酒というより物量重視となっています。
今年は麦焼酎3本セットとしましたが、去年は別の市の5本セットでした。

自分にとってのお酒

ほどよいお酒はよいものですね。

ほっとする、気分転換できる、一緒に飲む人があれば美味しさが共有できる。
お酒を飲むとドーパミンが出るらしいので、その効果には納得です。
お酒の美味しさには人間の叡智が詰まっていると思います(真剣)

あとはもう一つ、悪い飲み方があります。
自分の場合は頭の中がうるさくて疲労困憊するタイプの発達障害がありまして、超速で渦巻くその内容が仕事の気がかりや後悔にかかわるものだったりすると、ストレスに堪えかねて鈍磨させたくてならず、多めに飲んでしまいたい日が訪れます。

ただし、それは悪いお酒。
その日の安寧はなんとか得られても、現実が変わるわけではありません…。
アルコール以外の方法でなんとかするのが本当は正しいです。

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ただ、ときどき思い出して飲めるお酒を戸棚の隅に置いておきたい、とは思うのです。
酒量は少ない方ですが、その飲み方は多分、「お酒であればよい」というイケナイ飲み方。

そんなお酒をそのへんで文字通り無駄買いしまうのではなく、ふるさと納税1万円という瞬間的には高い金額に替えることで、少しでもストッパーにしよう、お酒の味にも感謝してゆっくり戴こう、というわけです。

そうして置いておくお酒は、この頃はけっこう長持ちしてくれまして、飲むたびに自分の至らなさを慰めつつも諫めてくれます。

願わくば、駄目なお酒1万円分よりも良い時間が戴けますように。