ノギンの泡沫投資日記

50代、年間配当69万…。住居費からの自由までもう少し、働きながら頑張るブログ。

割安で株式購入することの大切さ

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今月後半の株価はなんだか荒れた展開です。

あおりを受けて、自分の評価額も下がってしまいました。
配当のある株式や投資口はまだ良いですが、評価額がすべてとなる投信はしょんぼりですね。
あーあ、浮かんでいたのにまた下がっちゃったか…と。

その一方、「ほったらかし指値」をやっていた銘柄が約定して、取得にほっとしたことも。
まあ、指値より下がったから約定したとも言いますが…😅

それでも、ほっとしたのです。
「計画していた銘柄が、この価格なら割安」と思った地点で取得できたから。
あとは、鷹揚に保有して配当を待ち、もっと下がったらまた買おうと思ってます。

個別株については、割安というのが結構大事です。

チャート的に下値に見えるというだけでは駄目で、その銘柄が一定以上割安であること。
更に、長期保有が報われる可能性があること。

良い会社が割安であれば、いずれ含み益が安全圏に入ることも期待できます。
そう思って少しずつ買えたなら、下落が続いたとしても「今はリスクを取っている状態」と割り切れて、値が戻るまで放置もできるというものです。

株価は長期では企業価値に収斂すると言われるしね。

そう…。
株式にはリスクがあると知りつつ、誰もがそのリスクを踏まないと思って取得します。
でも実際は、予想を超える値下がりがやってくるものです。

そんなときも、「割安」を意識しておけば、焦らずしっかり待てるかもしれません。
値下がりの前の株価が加熱していたとしたら、尚更です。
いっそのこと超割安になってくれれば、発射台が低くてむしろ嬉しいかも。

あとはやっぱり、今は個別株を持ちすぎないこと…、になるのかな。
溜息をつきながらも、そんなふうに思っておきましょうか。

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