今月後半の株価はなんだか荒れた展開です。
あおりを受けて、自分の評価額も下がってしまいました。
配当のある株式や投資口はまだ良いですが、評価額がすべてとなる投信はしょんぼりですね。
あーあ、浮かんでいたのにまた下がっちゃったか…と。
その一方、「ほったらかし指値」をやっていた銘柄が約定して、取得にほっとしたことも。
まあ、指値より下がったから約定したとも言いますが…😅
それでも、ほっとしたのです。
「計画していた銘柄が、この価格なら割安」と思った地点で取得できたから。
あとは、鷹揚に保有して配当を待ち、もっと下がったらまた買おうと思ってます。
個別株については、割安というのが結構大事です。
チャート的に下値に見えるというだけでは駄目で、その銘柄が一定以上割安であること。
更に、長期保有が報われる可能性があること。
良い会社が割安であれば、いずれ含み益が安全圏に入ることも期待できます。
そう思って少しずつ買えたなら、下落が続いたとしても「今はリスクを取っている状態」と割り切れて、値が戻るまで放置もできるというものです。
そう…。
株式にはリスクがあると知りつつ、誰もがそのリスクを踏まないと思って取得します。
でも実際は、予想を超える値下がりがやってくるものです。
そんなときも、「割安」を意識しておけば、焦らずしっかり待てるかもしれません。
値下がりの前の株価が加熱していたとしたら、尚更です。
いっそのこと超割安になってくれれば、発射台が低くてむしろ嬉しいかも。
あとはやっぱり、今は個別株を持ちすぎないこと…、になるのかな。
溜息をつきながらも、そんなふうに思っておきましょうか。