東京個別指導学院(4745)は、おもに首都圏で個別指導塾を展開する企業。
2月に権利確定があり、1,500円相当の選択型優待が戴けて…いました。
昨年秋から株価が怪しい状態となり気にしていたら、優待廃止が決まりましたよ。
最終優待は昨年の2022年2月分ということだから、今年の優待はありません。
あわせて、連結業績予想の下方修正を開示。配当予想は変更なしです。
あぁ~。 ちょっと色気を出したら廃止に当たってしまったなぁ。
株価は下がるでしょうね…。
設備少なめの教育業界ということもあってか、目標の配当性向は50%超。
んが、2022年2月の時点で配当性向89.4%と、目標を超過して無理していました。
直近の配当は下方修正でも変更なしということは、やっぱり無理した数値になりそうです。
堅い運用をしたいと言いつつ、こういうのに手出ししているのだから自分もまだまだです。
廃止は計画的に、事前告知を出して…と願いたいところですが、そうもゆかないのが優待リスク。
東京個別を傘下に持つベネッセも年2回の優待で有名ですが、慎重にご確認くださいね。