ノギンの泡沫投資日記

50代、年間配当69万…。住居費からの自由までもう少し、働きながら頑張るブログ。

今のリートと前のゴールド、「今じゃない」感の共通点

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ここ数日はさすがに陰りましたが、Jリートが好調でした。

株安局面でも一定収益があるということで、株安を嫌う資金の行き先となったそうです。
株安時の不動産、という見方なのでしょうか。

しかし指数が高く貼り付いていた昨今、買われるのは解せない感もあります。

そういえば、別の種類の投資対象にもこんなことがあったな。
そう、ウクライナ危機勃発直後のゴールドです。
「有事のゴールド」として大きく値上がりしました。

でも、有事になってから買ったのでは、高い買い物にしかならないですよね。
平時の安いときに買っておいてこそ、有事の資産防衛に役立つというものです。
有事のゴールドは「有事に買え」ではなくて「有事に売れるように準備しておけ」という意味だと個人的には思っています。

とか言って、ゴールド持っていないんだけど。
奇跡が起きて資産爆増したら考えようかな…。

リートも同じで、株が下がるから、金利が低いから、といって誰もが買っている時期に買ったとしても、不動産収入というのは株式のような成長する資産とは別種類のもの…。
今のメリットは株高時のデメリットとなり、いつか逆回転で資金が去るタイミングが来そうです。

それは面白くないので、やっぱりJリートの取得は不人気の間がいいんじゃないかと思うのです。
違う動きをしているうちに買え、ですね。