ノギンの泡沫投資日記

50代、年間配当69万…。住居費からの自由までもう少し、働きながら頑張るブログ。

米国株には少額資金を入れづらい。でも投資はしたほうがいい(多分)

ブログ主の現在の米国株投資規模は日本円で27万円ほどです。

そのうち半分ほどがVISAで、時価は着々と増えてくれているのですが配当利回りが低いこともあり、他とあわせた今年の予想配当合計は 2,400円ほど。
いくら米国株のリターンが良いといっても、残りの半分で得られる配当金だけを待っていては再投資がまったく捗りません…。


たぶん、金額が足りていなすぎるのでしょう。

でも、外貨建は国内株と違って、小刻みに1株分、10株分と資金を入れてゆくのは手数料的な意味でためらってしまう。とはいえ、多めに入れるには円安が気になってしまう。

ならばと、円建てのS&P500を多少積み増したりはしますが、そういう問題でない気もする。
 

米国株が重要と言われる意味

米国株投資が推奨されているのは、成長性があるということ以外にも、ドル建てであるということ自体にも重要性があるはずですよね。

どこで読んだか忘れてしまいましたが、為替はゼロサムゲーム。
ドルが高ければ円建ての資産価値が下がるし、ドルが下がれば逆になる。
だから、違う通貨で資産を分け持つのは資産維持の観点から意味があるんです。
外貨27万円じゃ全然なっとらんけど…。

今は円安だから、手数料がかかるから、と言ってためらうよりも、今は米国株の時間分散積立に有利な時期だから、という方を重視してきちんと資金を入れ、長期での成長を待つべきなのかもしれません。

自分目標としては、年内に少なくとも1回くらいは再投資したいなあ。