2023年12月の配当金と前年比のまとめ - ノギンの泡沫投資日記

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自分のチェックとモチベアップで記録している毎月の配当金。
一番遅いVTIの通知も到着し、配当が出そろいましたので記録です。

貸株等含め、今月の合計は円換算で合計 142,654円 でした。
そして、年間のインカムゲイン合計額は 691,963円となり、前年から22万円ほど増えた計算です。

記録的ともいえる株価の値上がりや予想外の増配に助けられ、正直よくわからないうちにお金が増えた1年でした。

年末なので月単位と一緒に、年単位でも振り返ってみます。
まず、過去年同月との比較は下記のようになりました。

12月の前年同月比は 34,955円のプラス。
年間を通して、昨年のインカムゲインを上回ることができました 🌞

そして、1年間全体のインカムゲイン合計は 691,963円でした。

ブログを始めた2年前はこれが年間 30万円で、「50代でそんな配当で大丈夫か？」というサブタイトルでブログを始めたことを思うと感慨深いです。
累計推移グラフの右端に注目すると、2022年の増加幅よりも2023年が少し大きく見えますよ。

もしかして、配当額の成長が加速するフェーズに入れたのかな。
来年も慎重に投資を続け、この傾向を継続できるなら、大変嬉しいことです。

最後に、資産総額という観点だと、これは時価で増減するので配当額とは別の動きになりますが、今年はこちらも無事上昇です。

ドルの少なさが残念ポイントですね…。今年は円安に恐れをなして進められなかったので、2024年の課題として引き続き取り組みます。

今年一番驚いたのは、配当増加もさることながら、総資産の増加幅が年間給与額を超えてしまったことでした。

昨年比増加率でいうと、14.9%の増加となったのですが…
何が起こってこうなった？？

正直、どーも実感が湧かないというか。

自分の給与収入は、2023年の日本の給与中央値といえる額です。
よって、戴いた給与のほとんどは、生活費と猫のケア費に消費して残らないはずなのに、その税引前給与額を超えて総資産が増えるとは。

つまり、好環境に押されて、自分ははじめて資産運用の入口に立ったのかもしれません。
裏返せば、リスク資産の怖さがすぐ隣にあるわけです…。

含み益で一時的に膨らんだ資産をどう守るか、育てるか、2024年はそういう意味でのポートフォリオをもっと真面目に捉える年となるでしょう。

配当金の内訳は概ね3月・9月権利の下記のものです。

12月受取月について、現在は下記のようになりました。

OUT	なし
IN	NTT（買増）三住トラスト（株式分割の割当）

来年からは投資家の味方、NISAがずっと傍にいてくれますね。
頼りにしつつ、お金に感謝して新年を迎えましょう。

いちよし証券（8624）の9月優待で戴いた和風色カレンダーを今年の締めといたします。

前回分です。