情報が溢れる世の中で、欲しい情報は自分から取りにゆくもの。
とはいえ、「自分は指一本動かさずに、適当に編集された特集や解説をお届けされたいなぁ」というズボラな気持ちは常にあります。
そんな気持ちから、「ジャパニーズインベスター」というライトな無料誌を購読してみました。
発行頻度は年4回
「ジャパニーズインベスター」は1990年創刊で、宝印刷D&IR研究所というところが制作しており、1・4・7・10月の年4回発行です。思い出した頃に届く、負担にならない頻度ですね。
お金がかからないので、申込も簡単でした。
目次ご紹介
2023年秋号の内容構成はこんな感じでした。
- 表紙の人インタビュー
- 特集記事
- IR広告2社、広告特集(投資家フェア等)
- 企業情報紹介
- 連載記事 5本
広告を含めて43ページ、サラッと軽く読める内容です。
というのも、同じ記事が全部Webで見れるのですね。
Webが良い人はWebのまま、紙が良い人は定期購読、どちらも無料というわけです。
成長戦略や株主還元策がわかるIR広告を含め、合計14社の紹介記事がありました。
巻末に懸賞つきアンケートがあって、そこで掲載企業の資料請求ができたり、今回号の掲載企業を投資対象にしたいかどうか等の質問(という名のプッシュ)があるので、このへんの掲載料も購読無料に寄与しているのでしょう。
全部に興味を持てるわけではないですが、銘柄発見のきっかけにはなるかもしれません。
何より、Web画面で記事を見続けるというのもなにげに疲れるので、同じ記事なら紙でパラ読みしたくなるこの頃です。年齢かな…。
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