遅ればせながら、頻繁に出入りしないポイントの運用はどうなんだろうと思って。
Tポイント、PONTAポイント、永久不滅ポイントと、自分の保有ポイントに対応したところを探して数クリック進めたものの、結局どれも途中で止めてしまいました。
ポイントとは運用すべきものなのか…。以下、調べたものと理由たちです。
ネオモバ証券(Tポイント)
Tポイントでトップにきたのですが、これは運用というかポイント投資ですね。
現物株を購入できて、配当も。積立購入も。株主優待も。という普通に証券口座でした。
そうか、じゃあ毎月たまるTポイントで1株ずつ自動積立すればいいのね?
と思ったらそんなうまい話はなかった。
毎月期限の200ポイントが付与され続ける代わりに、毎月220円~がクレカ引落しされます。
あ、これは毎月売買して利益を出してないと単に管理料を取られ続けるやつだ…。
そんなの自分には無理。
au PAY ポイント運用(PONTAポイント)
運用の疑似体験ということで、auの定める投資商品と連動してポイントが増減。
登録不要で、auのいつものサービス画面からスタートできて簡単です。
お得ポイントとしては、期間限定ポイントを運用口座に移せば消失回避になるんですね。
auユーザーなので、これくらい簡単なら始めちゃおうかな。
と思って基準価格を見たら、そういえば今は下落真っ最中でしたか。ちょっと置いておこう…。
といってそのまま忘れるパターンかもしれない。
StockPoint for MUFG(PONTAポイント)
こちらも運用の疑似体験で、株式を含むいくつかの投資信託と連動してポイントが増減。
株式の場合は別途「Stock Point for CONNECT」へ登録すると、ポイントを実際の株式と交換できます。
でもなー。もう証券口座があるから、ポイントのシミュレーションを経由させることもないかな。
ポイントが豊富にあれば別ですが、普段の些細なポイントを株式に到達させるのは大変そうです。
投資信託コースならポイントのまま運用されるので、auと同じく気楽にできるかな?
と思ったらこれ、RPGゲーム風の仕立てになってます。毎日ログインしたり広告を見たりすると経験値が増えてレベルが上がり、選択できる銘柄が徐々にアンロック…(笑) いやいやそういう手続きは求めていないっていうか。
そもそも開始するときにユーザー登録があるし。
何かへ登録しろ、IDを取ってパスワードをつけろ、と言われると意欲が半減する性格です…。
永久不滅ポイント運用サービス(永久不滅ポイント)
こちらも疑似体験として、株式と所定の投資信託にポイントが連動する、上と同様のイメージです。
株式に関してはStockPointへの登録が必要になるところも同じでした。
永久不滅ポイントは他のマイルやポイントに変換できるので、出口をそちらにしてもよいですね。
ただ、いま運用を始めてしまうとやはり値下がりの影響をうけて、ポイントが減りそうで何かイヤ…。
といってそのうち忘れてしまうのが自分クオリティだったりする。
結局、運用は見送り
忘れなければ、au PAY ポイント運用と永久不滅ポイント運用はチャージするかも。
でも、今はちょっと避けるとして、いつがいいんだろう? と考えると悩ましい…。
もうポイントはポイントで良いんじゃないかな。(投げた!?)
それを言っちゃおしまいなんですが、せっかくの安全資産、しかもポイ活なんかで時間をかけている場合は1ポイントの価値が他より重くなっているものを、今わざわざリスク資産に変換するのは得にならない気がします。
お金ならば長期運用スタイルもありだけど、ポイントの長期運用ってあまりやらないですしね。5年とか10年とかで育てるイメージは湧いてこないです。
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