ふるさと納税の返礼品を戴くと、サプライズで特産品が添えられることがあります。
あるとき、お米の返礼品にサプライズの「発芽玄米」が添えられて、白米とのあわせ炊きで玄米デビューしたら、これが大変美味しかった!
結局、その発芽玄米だけを返礼品に求めて納税してしまいました。
取扱自治体は、鳥取県湯梨浜(ゆりはま)町。
鳥取県産「星空舞」の発芽玄米で、ドライタイプ(乾燥処理)の 800g x5袋です。
発芽具合がいまいち目視しづらいですが、目をこらせばたぶん大丈夫。
中央付近の少し緑っぽいお米は、新米の香りを司ると言われる青米ですね。
玄米の返礼品として多い量ではないものの、小分けのチャック付き袋になっているのが嬉しい。
また、発芽玄米は研ぐ必要がなく、無洗米と一緒に炊けるので、それも嬉しいポイントです。
東北以外の米どころが数多く栄えて戴きたい、とも思います。
うちで白米と発芽玄米をあわせて炊く場合、800gの1袋は炊飯約5回分と少しになります。
1度の炊飯で2~3日分なので、毎日欠かさずお米を食べたとしたら1袋で半月近くですね。
5袋を食べきるまでの最短期間、約2.5ヵ月。
この消費期間をもって、お鍋や焼肉よりもお得感を感じてしまうのは貧乏性でしょうか…w
常温でコンパクトに保存できる返礼品はやはり便利
家計に役立つ返礼品は、一度きりの贅沢なものより普段使いのものが良いです。
更に、必ず出費する品目(食料品、日用品)を選べば、確実に家計補助効果がアップ。
食料品の代表格、お肉で家計補助効果を出せる返礼品としては 5Kg、6Kgのおまとめサイズがあります。
しかし、これは普通の冷凍庫サイズでは保管できません…。
ティッシュや洗剤などの日用品にも、数ヶ月分をまかなえる強力な返礼品があります。
しかしやはり、ある程度使うまでの保管場所が大変だったりします。
その点、お米は冷凍冷蔵がいらず、保管に必要なスペースもリーズナブルなので便利です。
そして、使い切るまでの時間が長いとなれば、自治体への感謝も長続きです。(自分だけ?)
お米っていいと思うんですよね。
微力ながらたくさん食べたいので、折角ある田んぼを減らさず作って戴きたいものです。