隠れ優待。それは、いつ消えるとも知れない、小さな幸運…。
三菱総研(3636)も知る人ぞ知る実施企業のひとつでしたが、今年分からはその範囲は縮小と知らされていました。
さて、具体的にはどんな内容となったでしょうか?
株主総会の開催が近づき、内容が示されたので書き留めてみます。
抽選式の御礼内容は「応募株主250名に、500円の電子ギフト」
従来の隠れ優待は、9月権利の株主全員に「東洋文庫ミュージアム」の招待券でした。
今年の6月時点では、非公式優待の位置づけはそのままに「抽選式の電子ギフトになります」とだけ宣言されていましたが…。

12月上旬に届いた「第55回定時株主総会招集ご通知」で、その条件内容が明らかになりました。

- ネットで議決権行使し、応募した単位株主の中から
- 抽選で250名に
- 500円の電子ギフト
だそうです!
優待費用は 125,000円 + システム料だね!
2024年12月時点で掲載されている三菱総研の株主数は 8,703名なので、単純計算の最低確率(全員がネット行使し、応募した場合)は約 2.9%、100人あたり3人弱となります。
早速応募してみたところ、電子ギフトはいわゆる「選べる電子マネー」でした。

従来の対象人数、招待券価格と比べると、やっぱり後退感があるかな~。
優待費用は、その効果を終えたら削減される。この流れは仕方ないのでしょう。
株主総会のライブ配信後にはアンケート有り
さて、総会通知を読み進むと、「株主総会オンラインサイト」では当日限りのアンケートがありそうです。

この日はちょうど有休消化中です。
現地へ行かずに参加できるので、アンケートにも答えてみようかな?
もし何か良いことがあったら、ブログに書くかもしれません。


