JMHD、株式分割と優待追加と増配の良い推移

JMホールディングス(3539、以下JMHD)の株主優待は有名です。
頭文字になっているジャパンミート、「肉のハナマサ」の花正など、とってもお肉な食品スーパーを傘下に擁しており、優待もドーンとお肉。🍖
ここ数年で株価も上がり、遂に分割の開示が出る結果となりました。
分割後の株主優待は「100株新設」で拡充
JMHDの株式分割は2025年10月1日、比率は「1株につき2株」でした。
このような場合、通常は株主優待も分割後の株数へスライドします。
発行株式数が倍になるので、100株スタートの優待は200株スタートになる、という路線ですね。そうしないと優待費用の予算が大きく変わってしまうからです。
んが、企業によっては「分割後の100株にも優待新設します」という拡充戦略を取ることがあり、JMHDにもそんな嬉しい拡充がありました。
| 分割後株式数 | 優待の選択肢 | |
|---|---|---|
| 100株~ | 商品券 1,000円 | 新設 |
| 200株~ | ①精肉関連商品 2,500円 ②お米 2Kg ③商品券 2,500円 | 分割前と同等 |
| 1,000株~ | ①精肉関連商品 3,500円 ②お米 3Kg ③商品券 3,500円 | 分割前と同等 |
| 2,000株~ | ①精肉関連商品 5,000円 ②お米 5Kg ③商品券 5,000円 | 分割前と同等 |
| 20,000株~ | - | 廃止 |
これで、9月中の取得はもちろん、10月以降の単位株でもお肉スーパーへ行けますね♪
さて気になるのは、この優待費用が企業にとって重いのかどうなのか? というあたりですが、JMHDは昨年(2024年)に120万株の自社株買いを行い、若干の株式数圧縮効果に寄与しました。
ChatGPTによれば、自社株買いをしなかった場合の株式分割増加分を100とした場合、自社株買いをしてから分割した場合の増加分は約 93.3 だそうです。(※自己株を除く流通株式数で計算)
まあ、僅差に見えるけれど、この差分は約325万株に相当するらしいので、仮に全員が100株保有者だった場合の優待圧縮効果は 3,250万円なんですね…。
でも、100株優待のお買い物券 1,000円というのは、大抵は使用しないか、1,000円以上のお買い物に有効利用したい額だったりもして。
今期は増配
そんなJMHDの今期7月決算は、2円増配となりました。
各種高騰やインフレを背負いすぎず、きちんと商売が出来ているんだろうな、と頼もしく感じます。
来期からの中期計画ではM&A、内製化、売上高の前期比100%以上などが記されているので、躓かずに頑張って進んで戴きたいです。
