当ブログは「はてなブログ」の無料版に Google AdSense をつけていますが、怖いメールが来ましたよ。SNSの様子を見ると、ある程度多くのユーザーにも届いていそうですね。
警告の宛先サイトは「hatenablog.com」
はてなの無料版ユーザーは、「hogehoge.hatenablog.com」というサイトが与えられてブログが書けます。AdSenseの申請も、当然この hogehoge をつけたサイト名で行って登録したわけですが、今回届いたメールのサイト名は hogehoge を抜いた「hatenablog.com」で届きました。
やな予感だな…。
サイトの規模で考えるなら、うちのような泡沫ブログの現況と、「大量のポリシー違反が検知」「サイト単位の措置が取られ、広告の配信がすべて停止(の可能性)」という冒頭通知の重大度には温度差を感じます。
これはもしや、hatenablog.com が一網打尽になるのか? と心配になりますね。
他に同じものを見たユーザーはいるだろうか、と検索してみると、やはり同じ日にメールを受けとり、ヘルプセンターに問い合わせを上げるなどしている方が見られました。
何かの閾値ミスか、貰い事故の類いで過ぎてくれれば嬉しいんだけどなぁ。
自サイトの「ポリシーセンター」では異常なし
AdSenseで明らかなポリシー違反があった場合、該当者の管理ページにも相応の警告が現れます。
その場所が、メールの文中にもあった「ポリシーセンター」なんですが、自分の管理ページはこの通り平穏な状態ですね。
無料版の間借りサイトである hogehoge.hanetablog.com は問題なくても、その大元の hatenablog.com が今回の主役なのでしょうか。
違反理由の「Google広告以外の広告」は無料版のブロガー全員が該当する?
ポリシーセンターに異常がないため、核心に迫る違反理由は定かではありませんが、メールの文中には違反理由の概略が記述されています。
この部分はたとえば、自分で広告をクリックしたとか、コンテンツに問題があるとか、状況に応じて記述が差し替わることがわかっていて、今回のケースは「Google広告以外の広告」という記載がキーワードになりそうです。
Google広告以外というと、アレしかないよね…。
無料版はてなユーザーに課され、解除できない自動広告。
もしそれだったら、どのブログにも、どのページにも、広告は絶対に表示されていて、まさに「大量のポリシー違反」が検知し放題なんだけど…。
あちゃー。
今になってそれを言うか? とも思いますが、無料版ユーザーはともかく弱小です。
もしこれで広告が停止されるなら、有料版にするか AdSenseをやめるかの選択ですね。
(追記)あ、はてな開発ブログでも問題が把握されてました。
staff.hatenablog.comコメント欄で「まねき猫」さんからお知らせ戴いた通り、2024年11月12日現在 はてなからGoogleへの確認中だそうです。開発ブログをフォローしておこう…。