お金は増えそうな場所に置く。
その原則に従うなら、今の米国株市場ほど素敵な場所はなさそうです。
どうでしょう、左側に日経平均、右側にNWダウ平均チャートを置いて、似たような部分を囲ってみると、やっぱり右側の形に頼り甲斐を感じます。
自分は日本株の優待&高配当の比率が多いですが、手元資産の前年比が最も「成長」しているのは米国株ETFと投資信託のオルカンでした。(ともに前年比 40%以上の成長。)
ただ、これっていつまで続くの?
と、気にしてしまうと入りづらいし、個別銘柄はもっと怖いですね。
なにせ、米国市場にはストップ安・ストップ高という仕組みがなくて、悪く当たれば含み損が止まらなくなりがちです。
いくら長期目線とはいっても、爆損の直前には買いたくない…。
でも、爆損からの回復力もあるでしょ。
と、自問自答していると、結局はドルコストとインデックスが輝いてしまう今日この頃なのでした。
やっぱり、「騰がった」というだけでは、買わない理由になりづらいかな。
今は買えない、まだ買えないと思って見送るよりは、「少なく買い続ける」も正しいですね。そんなときの選択肢がETF(または投信)なんだろうなと捉えています。
あまり偏りを攻めない、市場追随効果の高い分散商品を選びたいものです。