「俺達の日経平均がこんなに上がるわけがない」
…なんてライトノベルを探しそうになるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
まあ、売らずの保有派としては特にすることがないので、ニュースを見つつ気楽に構えております。
多銘柄保有の配当事情
投資家の保有というと、厳選した銘柄を大量に保有し、配当益や譲渡益をガッツリ得る、という伝統的な姿が想像されますが、相応の元手と胆力が要りますね。
近年はそこから離れて「株主優待」に着目した投資法も多いです。
これは、株主優待実施企業の個別株を少額・多銘柄で保有し、合計利回りを最大化しようというもので、追求すればするほど銘柄数が増えることになります。
- 資産を最大化する投資法でないことには注意する必要があります。
優待投資は、おそらく特殊な運用の一部といえるでしょう。
泡沫投資の自分も例に漏れず、3月決算の日本株は35社(うち優待有20社)になっていました。
これらは配当の振込日がバラバラなので、ある日に数百円、別の日に数千円、多いときには1万円、といった感じで少しずつ、少しずつ残高が降り積もります。
ログインするのがちょっと嬉しい…。
残高すなわち、買付余力。
他の月はともかく、この6月だけは、配当振込分だけで何か銘柄が買えそうですよ。
6月末の最後の振込まで、じっと待ちます。
そうして溜まった配当分を翌年の配当増につなげる投資は、よく雪だるまに例えられますね。
ガッツリには遠くても、個別株はそんなマイペースで増やしております。
市場をあまり気にしすぎなくても済むような銘柄を探したいです。
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