兼松エレクトロニクス(8096)はずいぶん昔、安かったときに取得した株のひとつで、現在の自分が大事にしていたお宝株です。
しかしこのたび、TOBで完全子会社化されることになってしまいました…。
www.nikkei.comTOBを行うのは連結親会社の兼松(8020)で、一体経営に向けて兼松サステック(7961)も同時に完全子会社化します。
兼松サステックは、2023年1月27日終値が 1,590円に対し、TOB価格は 2.250円。
兼松エレクトロニクスは、同日終値が 4,665円に対し、TOB価格は 6,200円。
いや、凄いんだけど。
今後は、頼りにしていた配当を失うこととなり、売却資金の使途と共に思案処です。
個別株はこういう結果も含めて良いものではありますが、配当計画的な意味では番狂わせですね。
というかこれ、損出ししなくちゃ来年がヤバイ。
全く予定外に、ここ泡沫投資ブログとして過去最大の利確になってしまいます。
損出しが追いつかないんだけど、どうしよう…。