日曜日に仕事してしまいました。おう…。
今日から普通の月曜日ですね。
お正月休みに続き、成人の日で週4日勤務となった後の6連勤はツライなぁ。
しかし、昔に体験したイヤな記憶とは比べるべくもありません。
テンションは下がるけれど頑張ることとします…。
サービス不能攻撃を決められてしまった体験
DoS(Denial of Service : 過負荷を与えて通常のサービスを出来なくさせる攻撃)は、ITシステムのサーバーなどに使われる用語ですが、人に対しても仕掛けられることを過去に体験しちゃいました。
その昔、別部署に変な人がいまして、一時的にその配下で働いたときのことです。
その某氏は部下を「潰してやった」ことを武勇伝とするような人でした。
事情を知らない人だから、初心者向けの説明と手順が必要です。元々入る予定のなかった人が来たので、作業内容を取り分ける必要もありました。質問や確認がたくさん来ます。
某氏はそういう人を1時間おきくらいに時間差投入してゆき、担当者の自分に手順を次々トスさせる。そのうえで30分おきに進捗を報告させる…。
そうなると、本来の仕事など何もできません💧
せめて手順書を作ろうとすると「自分の仕事をしろ!」
先に来た人に手順トスを依頼しようとすると「作業者の邪魔をするな!」
進捗報告の時間が来ると進んでおらず、「もう1人入れる。やり方を変えろ!」
で、トラブルが収まった後、上への報告はこうです。
「要員をかき集めて投入したのに、こいつは右往左往するだけで、何の役にも立たなかった」
最悪の体験でありました…。
後から聞くと、そういう手を使う人という話で。
これ、こっちが怒っていい話と思うのですが、当時はまんまと嵌まってしまったのです。
お金にも、人にも持続性を持たせたい
某氏のロジックは、「自分はかけずり回って状況を管理したが、部下が働かない」というもの。
だからすり潰して選別する必要があるのだと。(意味がわかりませんが)
ただ、こういう働かせ方には持続性がありません。
長く怒鳴られ続ければ思考力や自主性は擦り切れてゆくでしょう。
潰れた部下は辞めますし、潰れなかった部下はやっぱり辞めます笑
持続的に働いて貰うには、環境を整えて、達成させるという工夫が必要ですよね。
資産運用も同じで、お金に持続的に働いて貰うには、良い環境(投資先)にお金を置くよう努力し、簡単にすり潰してはいけない…と改めて思うわけです。
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