ニッタ(5186)は、電動用ベルトの草分け企業。
この会社の指標的な特徴は、財務が超健全ということです。
配当もきちんとしており、稼ぐ力も回復基調で、優待品が貴重なバターということもあって、今年の権利前から熱い視線を送っていました。
結局諸々の事情で取得に至っていなかったのですが、金曜日の15時にこんな開示が。
はい、優待あるある戴きましたー。
結果、優待廃止にはゆかずとも、戴く条件が結構厳しくなっています。
変更前 | 変更後 | |
---|---|---|
保有3年未満 | 100株以上 製品(1,200円相当) 1,000株以上 製品+α(3,000円相当) |
200株以上 製品(1,200円相当) 1,000株以上 製品+α(同) |
保有3年超 | 100株以上 製品+α(3,000円相当) - 1,000株以上 製品+α(6,000円相当) |
100株以上 製品(1,200円相当) 200株以上 製品+α(3,000円相当) 1,000株以上 製品+α(同) |
うーん。これは、100株優待が遠ざかりましたね~。
200株であれば現行と同一ですが、ここは泡沫投資ブログなので資金が厳しいですw
では、この改悪で投資家は離れるのか? というと、翌月曜日はこんな感じでした。
下がりましたが、それほどヒステリックではなさそう…。
優待銘柄としてはややマイナーなのかもしれません。
変更後の優待は廃止にならず、長期株価もこのままゆっくり上がってくれるとよいですね。
優待はおまけと思って、焦らずに検討を続けようかな。