ノギンの泡沫投資日記

50代、年間配当69万…。住居費からの自由までもう少し、働きながら頑張るブログ。

(雑談)フリーイラストサイトにみる想像力の難しさ

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当ブログの画像は主にフリー素材サイトの「IllustAC」「PhotoAC」にお世話になっています。
最近はブログにあわせてイラストや写真を選ぶのが楽しみになりました。

個人的にはイラストを使いたいのですが、最近は写真に傾いています。
というのも、投資ブログという性質上なのか、イメージにあうイラストが見つけづらいのです。

たとえば、「値上げ」というキーワードでイラストを探すとこんな感じです。

値上げのイラスト


いやぁ… なんというか、ストレートすぎて…。

これはこれで良いときもあるのですが、ブログのイラストにはもっとこう、「値上げをうけた気分や雰囲気を連想させる象徴的なもの」を求めたいときもあるんですよね。

でも、そういうイラストは「値上げ」というキーワードでは出てこない。
自分が想像力を出して探す必要があります。むずい…。

写真の場合はもう少し幅が広くて、同じキーワードでも「スーパーの売り場に並んだ食品群」のような写真が提示されたりします。これにはたぶん登録数の関係もあって、値上げというマイナーな主題で練られたイラストは作られないということなのでしょう。(そりゃそうか)

これが「投資信託」「米国債」とかのしょうもないキーワードになるとほぼ全滅です。
文字ブロックを写した写真が出れば良いほうで、そもそも提案がなかったりします。
そんなイラストを探すなという話ですが(笑)

ではどんな検索をすれば「投資信託」の雰囲気が醸し出せるのか。
写真だとなんとなくそれっぽいものがありげですが、イラストは難しいと感じます。

自分が想像力を出して歩み寄らないと検索にあたらず、といっても自分ごときの想像力では先程の値上げのように「想像力のいらないイラスト」ばかりがヒットしてしまう…。
逆に、作り手の側からすれば、間接的な表現は「売れない」と考えられているのかな。

そんなこともないと思うのですよね。
「いらすとや」の可愛いイラストのように、ある程度間接的で、いろいろな心証を象徴できて、汎用的に使いたくなるものもある。かなりの研究で磨かれていると思われ、成功しているのも納得です。
サイトにも得意不得意があるのかな?

イラストというのは作り手にも、探し手にも結構敷居が高いかもしれないと思い始めたこの頃です。