休日に届いた、少し大きな箱。
何だろう? 優待到着の予定はないはずだけどな…
と思いながら受け取ると、差出人が動物病院となっていました。
ちょうど1週間前に葬儀をすませた飼い猫へのお供え花だったのです。
実は、亡くなった日の夜は猫の体調が悪く、動物病院へ電話と診療予約を入れていました。
しかし、その後の急変で翌日の受診はかなわず、人間だけがご報告に行くことに…。
猫はいませんでしたが、病院の先生は部屋をとって様子を聞いてくれました。
その後、このような心遣いがあるとは知らず、とても驚きました。
戴いたのは、小鉢に入った可愛いアレンジメント。
ペットのいる家への配慮か、匂いのない花でつくられています。
もし元気だったら、不思議そうに鼻をよせて調べたかもしれませんね。
有難くお供えし、御礼状の葉書をを買いにゆくことにしました。